ベースの音作りについての研究 【番外】
いきなりの番外。
自分用の備忘録の意味合いが強い。
前段
10月の後半にライブしなくてはいけないんだけど、それ用にエフェクターボードを一新した。
ライブでやる曲は激しめの曲が2曲、ベースソロがあるおとなしめな曲、三拍子の静かな曲という全部で4曲の想定だ。
激しめな曲はプレベ、残りの2曲はフレットレスでいこうと考えた。
ちなみにアンプはあんまりよくないものをフルフラットで使う想定。(当日なんとかする)
音の方向性
プレベ
- ギターのブリッジミュートが多いのでやや抜けの良い音にしたい
- でもドンシャリ目
- 軽く歪ませたい
フレットレス
- そのままでいい
- でも出力が弱いので出音をブーストさせたい
エフェクターボード
それぞれのベースに対応した2種類のボード作ったんだが、ベース2本にボード2本を運ぶのがかなりしんどかったので、どうにか合成できないかとここ数日考えていた。
で、今日完成したのがこれ。
フロー
エフェクターの接続順はフローチャートで表現できると思うんだよね。
Basses
2種類のベース想定
Input は借り物のLINE6 のRelay G30 です。(ありがとう)
A/B Box
使用しているのはCranetortoise のSEL-2 TYPE II ってやつ。
まずここで分岐。
Send / Return が付いてるので便利。
MS-60B 歪み
Zoom から出してるベース用のマルチストンプ。
コンプレッサー(MultiComp もどき)とイコライザー(7band)の代用として使っている。
正直、もどきなので音的にはやっぱり本物に劣る。
まぁ俺はプロでもなんでもないサラリーマンなので、そんな細かい音の違いはどうでもいい。
スペース圧縮の救世主。メシア。
Sansamp 歪み
ベース回のアンドレアス・リーガン。
プリアンプ兼歪みとして使用。
ロックにはよく合う音にしてくれる反面、いかにも"Sans" っぽくなっちゃう。
俺はこの歪みがあまり好きじゃないので今後、オーバードライブでも足そうか考え中。
HAO BASS LINER クリーン
フレットレス用に買ったプリアンプ+イコライザー。
これが結構便利でプリアンプといってもクリーンブースター的な感じの使い方できるし、
イコライザーもついているので省スペース化にも一役買っている。
Chorus
BOSS の CEB-3 を使用。
ロー・フィルターで倍音のみにエフェクトをかけられるので非常に便利。
常にかけっぱにしてる。異常かも。
Tuner
KORG Pitchblack mini PB-MINI
なんかアダプター使うとノイズ乗る気がする。
電池にします。
総括
- 軽くて楽になった
- そこそこ万能になった
- MS-60B を使いこなせてない
今後
- Sansamp の歪みが嫌いなのでオーバードライブ導入したい
- Tuner はクリップ式でもいいかも
- 金がない